WebページのCGIなどの特殊機能
旧サーバ (2007.10.04まで) との互換性について
- 新サーバ (2007.10.05より) は、旧サーバと基本的に同一設定となっておりますが、 OSやサーバソフトウェア等のバージョンが変わっておりますので、一部異なることがあります
- 2002年9月サーバ置換時の、旧(旧旧)サーバ互換設定は解除しました。
サーバでのディレクトリ (フォルダ) 、ファイルなどに対する設定
- cgi、SSI、Indexesなどの機能は標準状態では利用できません
- リンクは無効です (作成してあってもエラーとなります)
- セキュリティ上ディレクトリは、他人(Other) に対しての書き込みは必ず不許可にしてください
cgi 機能利用時の注意
- CGI ファイル(スクリプト) は必ず「cgi-bin」という名前でディレクトリ (フォルダ)を作成しその中に置いて実行させてください
- 「cgi-bin」ディレクトリ以外の場所にファイルを置いて実行させようとし てもエラーとなり実行できません
- 作成した「cgi-bin」ディレクトリはセキュリティ上以下の制約があります
- インデックス表示 (ファイルやディレクトリの表示) はできません
- リンクは無効です (作成してあってもエラーとなります)
- 「.htaccess」での設定はアクセス制限以外は無効です
- CGIプログラムをスクリプトで組む場合は、以下のインタプリタを利用してください。
- /bin/sh (/bin/bash)
- /usr/bin/perl
- CGIプログラムから利用できるのは /bin 、/usr/bin と /usr/keio/bin の以下のコマンドです。
- /bin 以下
- awk (gawk), csh, cat, date, echo, ls, pwd, sed, sh (bash)
- /usr/bin 以下
- perl
- /usr/keio/bin 以下
- nkf
- /bin 以下
- なお、2003年 5月までは旧(旧旧)サーバとの互換性を保つために、 旧サーバでのコマンドのあったディレクトリからコマンドを実行できるようにしておりましたが、 この設定は終了しました。
(但し実体はRedHatのコマンドですので動作やオプションなどが異なる場合があります)
SSI 機能の利用について
- SSI を使用するファイルの名前は、必ず「.shtml」の拡張子をつけてください
- cgi-bin ディレクトリ以外では exec の利用はできません
- exec を使うファイルはcgi-binディレクトリ中に置く必要があります
type-map 機能について
- type-map 機能の利用はできません
- MultiViews 機能を利用してください
ファイル公開 (Indexes機能)について
- httpを利用して転送目的のためにファイルを公開したい場合は、必ず「idx-dir 」という名前でディレクトリ (フォルダ)を作成し、その中に必要なファイルを置いてください
- 「idx-dir」ディレクトリ以外の場所にファイルを置いても転送できません
- 作成した「idx-dir」ディレクトリはセキュリティ上以下の制約があります
- cgi、SSI、Multiviewsなどの特殊な機能の利用はできません
- リンクは無効です (作成してあってもエラーとなります)
- セキュリティ上ディレクトリは、他人(Other) に対しての書き込みは必ず不許可にしてください
- 置くファイルは必要最低限 (公開しても問題の無いものだけ)にしてください
- 「.htaccess」での設定はアクセス制限以外は無効です
その他
- 質問や要望などは staff@sc.itc.keio.ac.jp へメールでご連絡ください
最終更新日: 2011年6月16日
内容はここまでです。