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メールサーバでのウィルス駆除
概要
- 信濃町ITC では、WSシステムのメール サーバにおいてウィルス駆除対応を行っております
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ウィルス駆除は、 ギデオン社のアンチウィルス・アンチスパム Plusを利用しております
(2007年 9月15日(土)までは、トレンドマイクロ社のInterScan Messaging Security Suite (IMSS) ソフトウェアを利用) - メールサーバでのウィルス駆除は、 メール本文および添付ファイルに対して行われますが、 暗号化や特殊な圧縮を行われたメールには対応できません
- またメールからのウィルス駆除は、 メール感染型のウィルスには効果がありますが、 Web 感染型やネットワーク感染型のウィルスには効果がありませんので、 利用するPCには必ず個別にウィルス駆除ソフトウェアを導入してください
- さらに、新型ウィルスに関しては、 一般的にサーバでの対応 (ウィルスパターンファイルなどの配布) は、 PC用に比べて遅くなることが多いのでこの点もご了承ください
- なお、メールサーバでのウィルス駆除対応のため、 メール 1通あたりの最大容量を200MB (2007年 9月15日(土)までは20MB)までとさせていただいております
ウィルス感染メールへの具体的な対応
- サーバ上でメールがウィルス感染していることが発見された場合は以下 の3 つの動作が自動的に行われます
- メールからウィルス感染部分を削除し、その部分をウィルス感染してお り駆除したという文章に置き換え (添付ファイルの場合は添付ファイルを 置き換え) て宛先に元のを送信
- サーバのウィルス駆除ソフトウェア ( ギデオン社のアンチウィルス・アンチスパム Plus) から、 ウィルス駆除対応についての情報を宛先にメール送信
- ウィルス隔離情報を、サーバ内に記録
- ウィルスなどが発信元アドレスを偽装していることが多いため、 発信元には情報は伝えられません (この設定が現在のインターネットでの標準です)
- ウィルス感染し駆除がなされた旨のメールを受け取った場合は、発信元が完全に判明し、 ウィルス感染していることが明らかな場合に限って、 送信元にそのアドレス以外のメールアドレスかメール以外の方法で連絡を行ってください
- 信濃町ITC では、ウィルス感染していることが明らかな場合は、 慶應義塾内に限りその利用者または該当するネットワーク管理者に連絡を行います
その他
- ウィルス感染をしてしまい、対応が難しい場合はヘルプデスクまでご連絡ください。
最終更新日: 2011年7月13日
内容はここまでです。